立冬に思う
10月7日立冬、本日8日は日替わり前の7日夕刻というアメリカ。あちらでは、開けて8かはいよいよの大統領選挙、どちらにころんでも問題含みと聞き及びます。未知数のトランプが追い上げて、ヒラリー危うしと取り沙汰されますが、結果は如何に?!他国と言っても、最大の同盟国、知らぬ顔ではおられません。経済や安全保障では、もろに日本にも影響が及びます。同盟国米国の先行きに幸あれ!と願うばかりです。日本では立冬を迎え、冬に入りました。NHK男性アナの発言に、立冬当日なのにその場に不相応な物があり、愕然とさせられました。日本古来の季節感を無視した、「大馬鹿者」をNHKも抱えているようです。だから不祥事は相次ぎ、視聴者の声を反映させられない、お役所気質から脱却できません。視聴料をなんと心得おるか!喝!!国民も、何だか妙なのが多くなり、四季折々の季節感の最たるもの、今回で言えば「立冬」が冬の印でしょうに、そのアナの発言に曰く「ようやく秋らしい状況になってきました!」。バカバカしくて聞いては居られません。立冬に至ったからには、すでに晩秋でもないのです。暑さが安が引き、秋めいてすぐ冬ですから、感覚的に秋になったと思うのは勝手ですが、公の機関特にNHKアナの立場としては、あるまじき発言です。撮影に出てレンズ目線のときにも、私の中には季語が満ちている、そんな生活の日々なのです。日本人なら、もう少し日本らしさを帯して生きてもらいたいと、そう思うのです。