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カテゴリ:モンテッソーリ教員・仕事
今日から2006年最後の4学期が始まります。そして12/20が終業式(なんて新たまったものはNZにはありませんが(^^;で、子供たちのまちにまった夏休み、クリスマスというわけです。
わたしも今日から職場完全復帰。2週間のスクールホリデーの間、うちの園は開いているのですがホリデープログラムと称して普段のモンテクラスというより、もうちょっとラクな姿勢であけています。 ホリデーの最後の日はTeacher's only dayと称して、先生たちだけで教室の準備などをします。各棚のモンテ教材のチェック、前学期を振り返って、子供たちがあまりworkをしてなかったような教材は倉庫に戻したり、工夫を加えたり、また倉庫から新しい教材を加えたり。ま、大人の私たちがこれはおもしろい!という教材が実際はあんまり、ということもありますが、たいていは、新しい教材が棚にある、ということで子供たちは興味深くチャレンジします。 今回は、生活習慣の棚に大きなスポイトで水の移し変えをする、というトレー。自然科学の棚に、NZでは春ということもあってカエルの一生の模型。文化・地理のコーナーにオセアニア大陸とNZランドの都道府県の地図パズルを付け加えました。 ほとんどの子供たちの反応は上場でしたが、午後のクラスでカエルの卵の模型の卵の部分をほじくって壊すという事件があったので(ある子供たちがふざけて)、サークルタイムの時間に園でのルールや教材を大事に敬うRespectするという態度、について話をしました。2週間のホリデーで又学校になれるのに少し時間がかかるのかもしれませんが、言い続けていかないといけません。 これはモンテ教育の基本のひとつGrace and Courtesyで何よりも根底にあるものとして機会があればいつもmindingしていくようにしています。 子供たちも悪いことといいことわかってはいるんですけどねぇ・・・(^^; セレクトニュージーランド http://pruewebsite.hp.infoseek.co.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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