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カテゴリ:モンテッソーリ教員・仕事
職場のモンテ園では3羽のメンドリを飼っています。
毎朝、子供たちは、にわとり小屋に卵が産まれているか見にいくのを楽しみにしていて、見つけると、うれしそうに、I found a egg today!なんて見せにきます。 小屋は、ちゃんとにわとりが屋内と屋外といけるようになっていて、ある程度は運動できます。日本育ちのわたしから見ると立派な小屋に思えますが・・・ アイルランド育ちのマレードによると" Poor hens, stack in a cage. No life! " になります。というわけで、何度か庭に放していました。最近では慣れて、教室の中にでも入ってくるようになりました。慣れると、けっこうかわいく、各キャラクターがあるのが感じます。 3羽くっついて庭をあっちこっちうろうろ。ケージから出てもやっぱり仲良しなんだなぁ、なんて思ったり。 父兄の中にもその自然な光景をみて、好意的な意見をくれる人もいました。 当然のことだけど、ついつい無関心になりがちな、人間も動物も同じ・・・ ですが、にわとりさんたちにトイレがわかることはなく・・・ 糞事件があちらこちらと発生・・・ にわとりの糞ってどんなのか知ってました? わたしはここに来るまでちゃんと知りませんでした。 けっこうネットリとしてます。茶色だし・・・ ま、何でも食べますからね。お昼時間の最後にはクラスの子供の誰かがチキンボウルといって、みんなの残飯を集めて、昼食後にわとり小屋にまきます。リンゴの芯、パンの耳、etcです。 先日はSamuelが裸足で糞を踏むと言う事件も発生し、きれいにする私たちも大変でした(^^; (NZの子供は学校には靴をはいてきても、クラスで靴をぬいじゃって、外もそのまま行っちゃう子たちが多いです) デッキの上の糞も掃除が大変・・・ というわけで、放し飼い禁止令が出てしまいました。 マレードとわたしは庭に移動式の策を作ろうと思案中です。 セレクトニュージーランド http://pruewebsite.hp.infoseek.co.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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