カテゴリ:詩
〜魂の飛翔〜
風になびくポプラの木の下で あなたに初めて会った 眩い光が私たちを取り囲む それはとろけるような感触 あなたは他人では無かった いったい何回、会ったのだろう あの時も、 この時も あなたはひとつの水玉のように 私もひとつの水玉のように 境界はとても淡くて 一つに溶け合っていく また会いましたね お元気でしたか? こんな挨拶も必要じゃない ただ、あなたを感じるだけ それだけで何かが通じていく 何のため? そんな質問さえも要らない サンサンと陽は私たちに降り注ぎ お互いを包み合いながら 魂は高みに上がっていく 全ては超越されて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年12月23日 13時50分04秒
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