カテゴリ:精神世界
立派な生き方であっても
人のお役に立つ生き方をされたり、使命を感じて生きておられる方もおられます。 側から見たらとても立派に見えます。賞賛も送りたくなります。 でも、そのような生き方に落とし穴があるように感じたので、お伝えします。 先日、そのような方にお会いしました。 自分の仕事の枠を超えて、人の相談にも乗り、人の世話もされます。 経験されたケースについてもいろいろお話ししてくれました。 その方をよく知っておられる方も、こんな素晴らしい人格者はいない、と、言われていました。 確かに素晴らしい人だと思いました。それだけお世話をしたからといって金品を要求されるわけでもない、よく気がつき、自ら進んでいろいろなこともしてくださる。 しかし、私はその人を見ていて、あることを思いました。 先ず、人からの意識を沢山受けておられ、エネルギーがブロックされていました。 これは仕方ないかもしれません。それだけ多くの方に頼られたなら、人の意識の一つや二つは必ず着きます。人の意識を消すスプレーとオイルをお渡ししておきました。 でも、もっと大切なことを忘れておられるように感じました。 それは、 その方の魂が小さかったからです。 魂は 虐げられたり、苦しみが多い、極度のストレスにさらされているとき、小さくなります。 その方は人助けしながら、非常にストレスを感じておられたのでしょう。 きっと自らを犠牲にしてでも人にお役に立つことが素晴らしいと思っておられたのでしょう。 もっと楽しまれては? 人助けですら楽しんでされては? とお伝えしたところ、成る程、と納得していただいたようでした。 それから、話していても笑顔が増えました。 話している間にも、心なしか魂が少しずつ大きくなってきました。 凛と張り詰めた緊張の雰囲気が何処となく和やかになりました。 自らを犠牲にしてでもから、 自らを楽しませて に頭のスイッチを切り替えて、きっとこれからは、人助けも楽しみながらされていくと信じています。 本当に素晴らしい人格のお方、 自らも幸せであってください 自らの魂も喜ぶ生き方を 私は祈るような気持ちで、その方をお送りしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年04月16日 14時03分44秒
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