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(つづき)
矢作先生の講演は 来る6月14日、日曜日、阿倍野区民センターでホリスティックスピリチュアル医学研究会主催の特別講演会のメインゲストとして、午後の部に東京大学医学部の矢作先生が講演されます。 チケット購入はコチラ↓ http://holispiigaku.holy.jp/chiket.html 研究会発足後、今年で4年目を迎えますが、矢作先生のような日本を代表する素晴らしい先生に来て頂けるのは研究会としても初めてのことで、主催者側として本当に嬉しく光栄に思います。 矢作先生の演題は 「我が国のかたち」 です。 前回は、スピリチュアルなことを東大医学部教授がお話し、実践もされていることを知って驚き、講演会の講師としてお呼びしようと思ったと書きました。 では、前回の続きで、 今回は矢作先生が講演会の講師として承諾をいただくまでの経緯を書きます。 矢作先生にはとてつもなく多数のメールが毎日来ると聞きました。 矢作先生にメールを読んでいただけるか心配だったので、いつメールを送るべきかインド占星術を得意とする理事に占いを立ててもらいました。 矢作先生にメールを送った後もお祈りをしました。 そして返信を心待ちにしていました。 そして、何日か経って本当に矢作先生から返信をいただいたのです。 嬉しさでいっぱいでした。 早速メールを読んでみました。 ところが、やっと矢作先生に私たちのメールが届いたと思ったのもつかの間でした。 矢作先生からはお断りのご丁寧な返信でした。 「人は死なない」のような内容の講演はしないと、 今後は、戦後、骨抜きになった日本が今後どうあるべきか?そんなテーマで講演をするつもりです、といった内容の返信でした。 そう言えば、「天皇」という本を出版されていることを思い出しました。 矢作先生から、そのようにお聞きしたからといって、じゃあ、即、「その内容でお願いします」なんてお願いしたら、何も知らずに物凄く失礼なことだと感じました。 次の日には著書「天皇」を購入し、他のことは後回しにして、1日で読破しました。 そして、またもや驚いたのです。 矢作先生は救急医療の教授でありながら、スピリチュアルにも通じるだけでなく、日本の歴史、皇室、伝統文化、社会経済、政治にも通じておられることを知りました。 特に戦後GHQによって骨抜きにされた日本の歴史と、本来の日本人の精神性の高さを取り戻したいと訴えておられました。 この内容こそ、単に臨死体験や気功などの表面的なスピリチュアルな知識や情報だけでなく、本当に日本という国の精神性、本質を真剣に考えておられ、スピリチュアルが目指す方向ではないかと矢作先生の著書を読んでさらに感銘を受けました。 自分の勉強不足だったことをお詫びし、矢作先生にもう一度、本来の日本のあるべき姿を啓蒙する内容で、ご講演をお願いしました。 矢作先生からのメールの返信は 「委細承知しました 取り急ぎ」 でした。 如何に矢作先生は忙しい中を返信していただいているのかが分かります。 このメールだけではご講演していただけるのかどうかまだ分かりません。 後日、さらに質問をして 今度は本当に了承して頂きました。 胸を撫で下ろした瞬間でした。 と同時に私のように矢作先生に全く面識のなかった者がメールのやり取りだけにも関わらず、御講演を了承して頂いたことに心から感謝しました。 矢作先生の講演会を通して、多くの人に、日本人の魂、精神性の高さを知って頂きたいという尊いお考えが皆様に伝わればと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年05月17日 00時50分32秒
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