カテゴリ:霊
昨日は大阪大学中ノ島センターで心身医学会近畿地方会がありました。
私は、光の花クリニック院長、白川美也子先生によるトラウマに関する講演会を聞きに行きました。 トラウマの説明後、EMDRなどの治療法の説明があり、その後、トラウマを受けた子供とお遊びを通じてラポールを取り、その遊びから情報を読み取る実際のビデオもありました。 講義の中で、他のセラピストはこのようにもしている、と紹介された方法に驚きました。 次のような話でした。 お父さんを亡くした悲しみに満ちた子どもさんで、 その悲しみが胸にあります。 軽いトランス状態に落として その気持ちに向かって どうしたいの?って尋ね、答えを待ちます。 その悲しみに向かって あなたは、どうなりたいの? って尋ねて答えを待ちます。 それでは胸にお父さんを連れて来てください。 やって来たお父さんからのメッセージを伝えてください。 などと続きます。 これには、驚きました。 拙著「医師が語る霊障」を持っておられる方は、29ページをご覧ください。 私のやり方はトランスには入れないですが、同じようなやり方を載せています。 拙著では、教え子を亡くした教員の先生が教え子を偲ぶのですが、その時、その子どもとその子の親の霊を呼び、気になっている質問をします。 なぜ、霊が来ていると言えるのか? 私には霊が来ている状況が見えていて、その霊が良い状況かそうでない状況かも分かるのです。 それがそのセッションを受けた教員の先生の口述と同じだから、霊が来ていると考えました。 胸に亡くなったお父さんを呼ぶのも、私のセッションも傍目からは同じように見えるでしょう。 心理学系の霊を呼ぶセッションでは、イメージの世界ってことになっていますが、中には本当に霊がやってきて質問に答えているケースがあるのだろうなぁと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月26日 23時08分39秒
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