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今日は友達と、九楽八魅(くらやみ)郵便を出しに、府中郷土の森博物館に行ってきました。
この博物館は広く、敷地の中に昔の古民家、役場、薬屋、郵便局などが復元してあり、田んぼや畑などもあって、昔の日本の暮らしを再現したような場所。他にプラネタリウムや売店があって、とてもいい所でした。市民の憩いの場所、という感じ。ずっと府中にある大学に通ってるのに(しかもちょっと府中に住んだことさえあるのに)、実は今回始めてこの博物館の存在を知った…。 この博物館を見て、ポーランドのスカンセンを思い出した。スカンセンは日本語で言うと「農村博物館」になるのかな?一昔前の農村にあった民家や風車、教会、公園などがあって、人々の暮らしを展示した場所なんだけど、博物館全体がそれ自体として農村になっているような所。民家には人は住んでいないんだけれど、そこで飼われている馬を世話する人がいたりして、博物館というより、本当に古い農村がそのまま残っているような感じ。こういうスカンセンはポーランドにところどころあるけど、日本版を見たのは初めてかもしれない。日本にも至るところにあって、私が単に知らなかっただけなのかもしれないけど。やっぱり共通した空気の流れ、みたいなものがある気がします。こういう家っていいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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