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今まで観た中で一番忘れられないテレビ番組は何か?
といわれたら間違いなくこれを挙げると思う。 NHKスペシャル「映像の20世紀」。 映像という視点から20世紀を捉えたドキュメンタリー。「大量殺戮の完成」、「ヒトラーの野望」、「世界は地獄を見た」などなど、主に戦争に焦点を当てている。去年の年末にも再放送されていたけど、はじめて見たのは5年前。やはり年末だったのでこの時期になると思い出す。 テーマ曲の「パリは燃えているか」(加古隆)は一度聴いたら忘れられないメロディー。オープニングに流れる、インパクトある言葉たち。この映像と音楽が絶妙にマッチして臨場感を作り出す。この部分を見るだけで目頭がとにかく熱くなる。加えて、世界史の講義でまさに聞いたばかりの話がテーマになっている。その話と映像が頭の中で重なり合う。それが感動に拍車をかけたのかもしれない。 今年も再放送しないかな。それか、DVD全集欲しい・・・。でも全部集めたら高額になっちゃう(>_<) 蛇足。 年末で思い出すのがもうひとつ。アディエマスのBeyond the century。この曲を歌いながらみんなで見た江の島の初日の出。それも、5年前。そして大学受験の年。21世紀への思いと、大学生への憧れと、清々しい朝日。いろんな気持ちが入り混じった瞬間。 今年江の島は無理だけど、また初日の出に繰り出そうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 16, 2004 08:51:56 PM
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