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今日は「アンナとロッテ」を観てきました。
あらすじは、歴史に翻弄されるドイツ人の双子の話。時は世界大戦。父親がなくなったために、双子の妹は裕福なオランダの家庭へ、姉は貧しい農民のドイツ人の家へ引きとられる。引き裂かれるように離れ離れになった双子は、お互いなんとかしてコンタクトを取ろうと手紙を書くが、両親の計らいでそれが届くことはなかった。大人になり、姉はユダヤ人の婚約者を持つ。姉は苦労してメイドになり、ナチの将校と結婚。二人は念願の再会を果たすが……という感じ。 家族モノとしては、以前に見たブラザーフッドを思い出してしまうような内容だった。………重かった。妹に対して何とか誤解を解こうとする姉の健気さにじーんときたなぁ。すれちがい、誤解、悲しみ。別にどっちが悪いわけじゃない。だからこそやりきれない気がした。 あとバイト代が出たので、Vanessa CarltonのCDをゲット。洋楽は本当にごく一部しか聴かないけど、昔聴いた曲のピアノの旋律がとてもキレイでずっと気になってた。ふと思い出して、衝動的に買った感じ。A Thousand Miles、思い出の曲だなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 26, 2004 12:22:35 AM
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