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この前、空港でまとめて買った本のうちの一つ。
「営業がもっとしっかりしていれば」 というのはどこの会社でもいわれることかもしれない。 うちの会社では特に頻繁に口にされているかもしれない。 営業関係の本というと 飛躍的に成績を向上させるためのノウハウを 綴ったものが多い。 この本では逆に、 愚直に営業時間/営業機会を 増やすことが成績をのばすことの近道であることを 強調している。 営業センスが大幅に向上したり 能力が後天的に急速に向上する 確率は非常にわずかなので 能力開発のための投資は非効率と割り切っている。 参考になったのは、 いかにも仕事っぽくこなしていても 成果につながっていない「仕事もどき」の業務に 時間を取られがとかちかということ。 例えば、時間をかけてきれいな報告書を仕上げるよりも、 上司と部下同士で直接話をして 詳細を相互理解したうえで 次の戦略を考えることの方が有意義であるという考え方には 一理あると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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