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2006.07.18
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★★★★☆
1983年、日本/イギリス
英題 Merry Christmas Mr. Lawrence
監督 大島渚
出演 デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、トム・コンティ、ジャック・トンプソン

■story
時は1942年、第二次世界大戦下のジャワの日本軍捕虜収容所。
陸軍大尉ヨノイ(坂本龍一)は、英国陸軍少佐で捕虜となったセリアズ(デヴィッド・ボウイ)の魅力に惹かれていく。
また、ヨノイの部下のハラ軍曹(ビートたけし)と英国軍中佐ロレンス(トム・コンティ)との間には、奇妙な友情が芽生える。
しかし「戦争」という避けられぬ運命が、彼らの関係を残酷で悲しい結末へと導いていく…。

■commentary
何で今ごろ戦メリやねんとつっこまれそうですが、ただ単にこないだwowowで放映していたから。

ボウイさん、カチョええ!!
まずはこれだけ言っとかないと。

切なく美しい映画です。
賛否両論あるようですが、私は好きですこの映画。

かなり奥が深いストーリーだと思います。
様々な要因が重なり合い、歯車がうまく噛み合わない人間関係。
時代が違ったら、戦争などなかったら、きっと彼らは全然違った人生を歩んでいたに違いない…と思うと涙が出てきました。

しかーし、ここまでつっこみどころ満載の映画も珍しいです。
教授、戦地でその濃厚メイクはどうでしょうとか。
ローレンス何しゃべってんのかわかんねーよとか。
当時30代半ばのボウイさんが、回想シーンで17歳の少年を演じるのには無理があるのではとか(制服姿はどう頑張ってもベルボーイにしか見えんかった)。
教授もぶっ倒れるほどのチューを私にもしてくれよボウイさん、とか。

実はものすごく久々にこれ観たんだけど、こんな映画だったっけー?とちょっとびっくりしたりして。
人の記憶って曖昧。





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Last updated  2006.07.19 00:03:24
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