テーマ:洋楽(3357)
カテゴリ:Scissor Sisters
はい、挟まってます。
かれこれ10日以上聴き続けております。 いつもはNOとPSB以外を聴くとすぐに禁断症状が出る私なのですが、彼らの音楽は不思議と持続しております。 こ、こりは、新たなるふぇいばりっと・あーちすと&散財の予感(゚∀゚;) 1stと平行して聴いておりますが、まずは新作"Ta-Dah"のへっぽこレビューをどうぞー。 Scissor Sisters / Ta-Dah 01. I Don't Feel Like Dancin' 私はこの曲でアンタらに惚れたのよ!という個人的に記念の曲。「踊る気分じゃないの…」と言いつつ、超ポップで聴く者を踊らせてしまうとっても魅力的なダンス・ナンバー。彼らの大ファンでもあるサー・エルトンがピアノで参加しております。1stを発表してから、ハドソン川に身投げを考えたほどスランプに陥ってしまったジェイクちんですが、エルトンが参加してくれたお陰で元気ソングが作れたそうです。 02. She's My Man ニューオリンズがハリケーン・カトリーナに見舞われた頃に書かれ、彼ら流に街を賞賛した曲。メランコリックでありつつ力強いダンスナンバーです。ジェイクのクルクル変わる歌声が堪能できます。 03. I Can't Decide 明るくポップなギターとピアノが奏でるカントリーちっくな曲。英国の劇場をイメージした曲なんだそうな。ジェイク曰く「いろんな動物が歌ってもおかしくない曲」。…ようわからんが楽しいね。 04. Lights 収録曲の中で一番最後に書かれ、ジェイクが「僕ってこんなに素敵な曲作っちゃった!」と誇りに思っている曲。これも古くさい(いい意味で)ダンス・ナンバー。歌詞は若干教訓めいておりますが、ジェイクの伯母さまが彼に残した言葉を元にしたそうです。 05. Land Of A Thousand Words メロディも歌詞も心にしみる綺麗なバラード。ジェイクの声がとても美しいです。007ファンのジェイクが、ボンド映画のオープニング曲を書いているつもりで作ったんだって。その発想が素晴らしいです。 06. Intermission またもやサー・エルトン登場。かわいいかわいい童謡と思いきや、歌詞は結構シュール。でもやっぱりジェイクちんの歌声がかわゆいのです。 07. Kiss You Off 出だしの男性コーラス(?)が壮大なイメージを醸し出しております。思わずPSBのA Red Letter Dayを思い出してしまいましたよ。80年代を彷彿とさせるナンバー。アナのボーカルが弾けてます。 08. Ooh ウゥッフ♪ってな感じでアゲアゲノリノリです。TVゲームからインスパイアされた曲。後半部分の間奏がゲームっぽい…かもね。 09. Paul McCartney この曲はピカイチかもしれん!ピコピコ度が非常に高いキラキラ・ソング。憧れのポール・マッカートニー氏がスランプ・ジェイクの夢に現れ、曲がひらめいたそーな。しかしタイトルにしちゃうかい(笑)歌詞に出てくる「あなた」はポールなんだろうか。あなたのサウンドに恋してますって。 10. The Other Side 作家マイケル・カニンガムの新作「イン・ザ・マシーン」を読んだ感動から生まれた、アルバム中最もダークな曲。ジェイクのボーカルがかなりカチョいいです。 11. Might Tell You Tonight ジェイクがボーイフレンドのクリス(!)へ愛を込めて書いたラブソング。しかしながら、クリスから「この曲好きじゃない」と言われ、ジェイクちんヘコんじゃいました(笑)かわゆい曲っす。 12. Everybody Wants The Same Thing 昨年のライヴ8出演間際に書かれた曲。ロックなナンバーです。 13. Transistor(UK盤 & 日本盤ボーナス・トラック) スローなダンスナンバー。ジェイク&アナのボーカルが悩ますぃ~。 14. Ambition(日本盤のみボーナス・トラック) これまたスローです。ジェイクのハイトーンボイスが若干ハスキーでしびれます。 以上、へっぽこレビューでした。 最後の方は疲れ果てて言葉少なになってます。(゚∀゚)アハ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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