Such a Good Thing

先日の衝撃ニュースに打ちのめされ、暗黒の闇に葬られた私でございますが、若干生気を取り戻しつつあります。
コメントくださったみなさま、ありがとうございました。
Finlayは何とか生きております。

まだまだ元気のない私ですが、私なりにこのたびの件についての見解を述べてみたいと思います。





「これが最後のコンサートになるかもしれない」
事の発端はフッキーおじさんのこの言葉ですが、WFTSCリリース以降、休む間もなくライブやら何やらで表舞台に立つ機会が多く、おじさんたち若干嫌気がさして気持ちが負の方向に向かってしまっただけ……と思いたい。
バーニーは以前から「ツアーに出ると家族と長く離れてしまうからイヤだ」と言っていたし、やっぱりここ数年は家族が恋しくなることが多くあったのかな、って思いました。

50だもんなあ。お子ちゃまちっちゃいもんなあ。そりゃあゆっくりしたいよなあ。


インタビューの中で、スティーブンが「いまじゃたくさんのニュー・オーダーがいるからな。俺たちは近所のおじさんって気がするよ。だからしばらくやめて、彼らに俺らの場所を受け渡すべきだって思うんだ」って言ってますけど、

異議あり！！

あのね、ニュー・オーダーであるのは、あなた達ニュー・オーダーだけなの！！
あなた達の代わりをできるものなんてどこにもいやしない。
ファンはみんな、「ニュー・オーダー」の音楽を心底愛しているんだよう！
何言ってんのさ、すちーぶんさんよう（涙）


さて、これが活動休止宣言なのか解散宣言なのかさーーっぱりわかりませんが、私たちには彼らが25年以上かけて与えてくれた愛すべき楽曲たちがあるし、それをまたゆっくりゆっくり噛み締めて聴いていれば、彼らをいつまでも待てそうな気がします。

彼らと同じ時を生きているだけでも幸せなことだし、（私事ですが）彼らの数少ない来日公演を一度だけでも奇跡的に体験でき、さらに愛するバーニーと視線を合わせ握手することもできた。これだけ彼らから恩恵を受けているわけですし、（フッキー曰く）17年でも30年でも待ってやるよ！！！

バーニーがまた歌いたくなったら歌えばいいし、ギターを弾きたくなったら弾いてくれればいい。バーニーがゆっくり心も体も休ませて、そして幸せでいてくれるなら私はもうそれだけで十分です。

あ、もちろんフッキーもスティーブンもジリアンもフィルも。



ちょっと…というかかなり大袈裟かもしれないけど、これが私の彼らへの思いです。




そしてやっぱり最後はこの台詞で。
バーニー愛してるよーーー！！！