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カテゴリ:へっぽこ映画レビュー
■銀河ヒッチハイクガイド 2005年 イギリス、監督 ガース・ジェニングス ★★★☆☆ 期待し過ぎたせいか、正直なところ物足りなさを感じてしまいました。おもしろくしようとしている努力はわかるのだけれど、それが今ひとつ出し切れてなかったかな、と。マーヴィン(声:アラン・リックマン)はすごくかわゆかったけど。これは原作をぜひ読んでみたいです。 ■ラヴェンダーの咲く庭で 2004年 イギリス、監督 チャールズ・ダンス ★★★★☆ マギー・スミスとジュディ・デンチ演じる老姉妹の、乙女心がキラリ☆な映画。せ、切ない…けど、やさしく美しい映像とストーリーに心があたたまりました。アンドレア演じるダニエル・ブリュールが、ああかわゆい。 ■青い棘 2004年 ドイツ、監督 アヒム・フォン・ボリス ★☆☆☆☆ 1927年に実際に起きた事件を元にした青春映画。上の「ラヴェンダー…」に出演したダニエル・ブリュール主演です。うわーん、後味悪いよー。ほんと苦手です、この手の映画は(涙)。映画「ドリーマーズ」みたいな雰囲気です。「ドリーマーズ」の方が数段ドロンドロンしてますけどね。 ■夏の嵐 1954年 イタリア、監督 ルキノ・ヴィスコンティ ★★★★☆ 戦時中のオーストリア将校とイタリアの伯爵夫人との物語。こ、これは…究極のメロドラマとでも申しましょうか。悲恋というにはあまりに女性が悲し過ぎるし、かといって男性の最期も悲惨だし、とにかく激しい感情むき出しのストーリーです。主演のアリダ・ヴァリがとても美しい女性でした。 ■若者のすべて 1960年 イタリア/フランス、監督 ルキノ・ヴィスコンティ ★★★☆☆ アラン・ドロンがかっちょよかった(゚∀゚)ソレダケ ■熊座の淡き星影 1965年 イタリア、監督 ルキノ・ヴィスコンティ ★★★★☆ 姉弟の禁断の愛を描いた映画。モノクロの映像が、出演者の表情や、美しい調度品の品々を引き立たせています。しかし激しいなあ、愛が。 ■ユーロ・トリップ 2004年 アメリカ、監督 ジェフ・シェイファー ★★★☆☆ おばか過ぎるヨ!けど、何も考えずに観る映画としては最適だと思います(笑)イギリスのフーリガンやフランスのヌーディストビーチなど、ヨーロッパ各国の特徴をジョークにしてます。バチカンのシーンはどうやって撮影したんだろう?あんなことしたら…ヤヴァイでしょう。気になるところですが。あと、特別出演のマッド・デイモンがかなり弾けててたまげました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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