テーマ:洋楽(3398)
カテゴリ:Pet Shop Boys
帰ってきてから泥のように眠っていたので、レポ遅くなりました。
では、さっそく… 行ってきました、サマソニ07! 11日大阪→12日東京というハードなスケジュールでしたが、二日間PSBの5年ぶりの日本でのライブを堪能して参りました。 今回、人生初の大阪でしたが、よりにもよって今年一番の暑さで、とにかく日差しが痛い! 炎天下、ソニックから遠く離れたグッズ売り場へたどり着いた頃には、瀕死の状態になっておりました。 今回販売されていたPSBのグッズはTシャツ4種(だったかな?)とキャップ2種(Pet Shop Boy、Pet Shop Girl)。 TシャツはサイズがM以上しかなかったので断念し、Pet Shop Boyのキャップを購入しました。 ↓以降は大阪、東京ともに同じ動きをしたので、共通レポにします(時々比較)。 PSBはトリで19:35~の予定でしたが、10分ほど過ぎてからのスタート。 我々は運良く奇跡的に両日とも最前列で観ることができました 観客の多さは、東京の方が断然多かったです。 もちろん大阪も大変盛り上がりましたが、東京は人口密度がかなり高かったので、その分盛り上がりも高かったと思われ。 ステージのセットは、バックに上下左右に稼働する長い蛍光管で簡易的にキューブを再現(わかりづらいけど、こんな感じ↓)。 あとは、向かって左側にコーラス用のマイクスタンドが3本とその手前にシルヴィア用の足の低いテーブルのようなもの、右側にクリスのキーボード、といったとてもシンプルなステージでした。 コーラス、ダンサー、ステージ衣装、演出等はライブDVD「Cubism In Concert」のまんまで、思ったほど省略されていなかったのがうれしかったです。 来日を何年も待ちわびたファンの大歓声にニールも満足したようで、終止ゴキゲンな様子。 声の調子もよろしく、相変わらずの美声がソニックステージに響き渡りました。 下記セットリストからもわかるようにヒット曲のオンパレードで、全ての曲で大合唱の渦が沸き起こっていて、東京ではニールも客をあおるように観客に向かって手を伸ばしていました。 そして大阪でも東京でも、彼らの一挙一動に悲鳴にも近い歓声がたくさん上がっていて、ファンにとっては、彼らはいつまでも永遠のアイドルなんだなあと実感しました。 あと忘れていけないのが、Paninaroをやってくれたこと。 クリスのダンスは観ることができなかったけど、あの声を聞けたのは本当にうれしかった! パニナロの大合唱!とてもいい思い出です。 そして、とにかくニールは美しかったです 公演中は、ひたすらニールを目で追っていました。 スラッとした長身でスタイルがよく、シルクハットも燕尾服も軍服も、それはそれは似合っておりました。 会場全体を包み込むような美しく包容力のある歌声、時折見せる柔らかく優しい笑顔、観客に小さく手を振る仕草、客席中央を見据えた真剣でりりしい碧い瞳。 どれをとっても完璧で、まったく非の打ち所がなく、それはまさに美の結晶。 動きも大変優雅でスマートで、PSBを愛するファンやそうでない観客達をも惹き付ける、エンターテイナーとして素晴らしい魅力を持った方だと改めて思い知らされました。 初日の大阪でも泣きましたが、二日目東京では、ラストのGo Westでニールの姿が涙で見えなくなるほど終止号泣してしまいました。 だって15年もあの声に憧れていたんですもの。 やっと神様に会うことができたんですもの こんなにまで心が満たされ感激したライブは生まれて初めてです。 我々に喜びと感動を与えてくれたPSBに、感謝の気持ちでいっぱいです。 これからもいつまでも彼らを応援し、愛し続けて行きたいと思います。 サマソニのおもひで ライブの写真はこちらからドウゾ。 ◯EMI洋楽スタッフの溜池日記 ◯サマソニギャラリー Summer Sonic 07 setlist 01. God Willing 02. Left to My Own Devices 03. Suburbia 04. Can You Forgive Her ? 05. Minimal / Shopping 06. Heart 07. Opportunities (Let's Make Lots of Money) / Integral 08. Paninaro 09. Se A Video E / Domino Dancing 10. Always On My Mind 11. Where the Streets Have No Name (I Can't Take My Eyes Off You) 12. West End Girls 13. The Sodom & Gomorrah Show encore 14. So Hard / It's a Sin 15. Go West こんなに盛り上がったんだから、次回はぜひ単独公演をお願いしたいものです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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