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カテゴリ:パチンコ釘道場
店長(釘師)のことを考えてみましょう!
1店舗に店長を含め釘を叩ける人というのは、大体3~5人くらいはいます。 (店舗の規模によっても違います。) ここではこの人たちのことを「釘師」と呼ぶ事にしましょう。 釘師も人間、ホールが閉店してからの夜中に仕事をする彼らだって当然辛い・・・・ っていうか毎日毎日同じ台の同じ釘ばかり見てくると当然飽きてきます。 となると・・・!?釘師はほぼ、同じ場所しか釘をいじらなくなります。 いじる場所というのはどういった場所かといいますと・・・・ 1、 命釘 2、 道釘 3、 風車上の寄り釘(ワープ入り口、及びその付近の釘を含む) こんなもんです。 毎日全台のすべての釘を叩く、なんていうのは間違いなくありえません。 そんなことしてたら体が持ちません。 だって、毎日徹夜になってしまいますから。 項目ごとに具体的に説明しましょう。 1、 命釘 ここはどのホールでもいじっている、といっても過言ではないくらい叩かれる頻度が極めて高い釘です。 3.0円交換(33玉)のホールを例に取ると・・・・通常営業は千円スタート約19回 ピッチ(命釘の幅)12.00 イベント時は千円スタート約20.5回 ピッチ12.50 という感じに命釘の幅を通常営業時は12.00mmにあわせて叩いて、イベント時には12.50mmにあわせる。 その結果千円スタートが約19回~20.5回の間で収束する、 というシミュレーションを立て、日々の調整に入ります。 勝つために必要なことでも書きましたが、この基準値よりも著しくかけ離れたプラスマイナスの台を寄りや道釘で調整していく、 というのが現在多くのホールでの調整方法です(いわゆる統一ゲージ)。 しかし、ほとんどの人は1mmにも満たないピッチの幅なんて見ただけでは到底判るわけがありません。 だって、ホールの人間は「板ゲージ」という釘幅を計る専用の道具を使って調整しているんですから。 でも、打つ前に命釘が広いか、狭いかの判断くらい出来たらいいなぁ・・・ というのが人間の心理ですよね? 教えちゃいます。見やすい釘の見方。 命釘に限って言えば、釘は「左右に広く広がっていて高さが上がっている釘」が理想とされています。 左右に広がっている、高さが上がっている、というのは、釘の根本を基準としてそこから左右に、高さが上がっている。 ということです。 普通の木に打ち付ける釘をイメージしてみてください。 釘の手前側、というのは釘を打ちやすくするために傘のような形をしていますよね? その傘の中心と、釘がパチンコの盤面に刺さっている根本の中心と見比べて、 釘がどの方向に向いているか?というのを見ればいいだけです。 簡単でしょ? そんなんわかりっこない!という悲鳴が聞こえるので・・・ 釘の左右だけを見たいときは釘を出来るだけ真上から覗いてみてください。 そうすると簡単にわかります。 釘の高さだけを見たいときは釘を出来るだけ真横から除いてみてください。 これをするだけで大方の検討がつきますし、 自分が以前打った釘幅を覚えておけば前より開いている、閉まっている、ほぼ同じ、というのがだんだん判ってきます。 ここまでくれば、後は楽勝、勝つ確率が打つ前からあがる!(かもしれません。) 追伸:どなたか大海か、レレレ(イヤミ)のゲージ表ありましたらいただけないでしょうか?宜しくお願いしまーす! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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