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カテゴリ:パチンコ釘道場
さて、以前は命釘について書きましたが
今回は実際のゲージ表を元に「寄り釘」について解説をしたいと思います。 ただし、一応セオリーに基づき解説するつもりですが、 私が現役だったころの個人的観点が多少入っていますのであしからず・・・汗 ポイントとなる釘には赤色、その中でもとくに重要な釘には黄色をつけてあります。 また、ゲージ表に矢印が記載されていますが、 この方向に釘が向いているとプラス調整という意味で捉えてください。 赤線の引いてある部分はその釘幅が狭いほどプラス調整です。 ではでは。 先ずはこちらをご覧下さい。 まず、ワープ入り口の4本の釘。 これは言うまでもなく広いほうが理想的で、 かつ釘が下がっているものがいいですね。 ですが、実際は上げ釘、ピッチも玉ぎりぎりまで狭くなっている場合がほとんどです。 玉がひっかからなければOKとしましょう。 次は1、2の釘に注目してみます。 大海の場合、ワープを通らない玉はほぼこの2本の釘に確実に当たります。 この釘が9時を向いていると2の釘の下から玉が抜け易くなり極端にスタートが落ちます。 2と3の間にある黄色の2本の釘が3時方向に向いていると玉は外に逃げ易くなります。 3と4の釘ですが、この2本が3時方向に向いていると致命傷・・・ ここが死んでいると玉は風車より外に逃げてしまうので寄りを見るうえでのポイントとなるでしょう。 スルー入り口は勿論広いに越した事はないのですが矢印がついている釘が基準となり、 この釘がどこを向いているかによって大きく確変中の玉もちに影響してきます。 また、黄色い点線に注目してみましょう (4の釘から10時方向にのびている線)。 この点線は、「スタート分岐線」とよばれるもので、 ここよりも玉が外側に行くとスタートには、からまなくなる境界線のことです。 あなたの打つ台で、この線よりも頻繁に玉が外に逃げるようならば、 その台はあまりいいとはいえません。 寄りでたくさんの玉がスタート分岐線より外にいってしまうと、 スタートが回らないだけでなく、スランプもでできます。 高価交換のお店になると、ここで玉を逃がしてくるでしょう。 次回は道釘です。 今日はまた、往復200キロの旅に出かけるのでこのへんで。 おやすみなさい。。zzz 恵まれない元店長に愛の手を・・・人気blogランキングへ あなたの1クリックが私を救う・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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