時局2023年9月号に連載「三橋貴明の経世論 第77回 「アダムの罪」に汚染された日本」が掲載されました。
GDP(支出面)は、抽象化すると、
(1) 国内需要+海外需要
になります。
国内需要とは、具体化すると、
(2) 民間最終消費支出+政府最終消費支出+民間企業設備+民間住宅+公的固定資本形成+在庫変動
海外需要は、
(3) 輸出-輸入
となります。
(2)の内、民間最終消費支出と政府最終消費支出が「消費」。残りが「投資」となります。
つまりは、GDPとは「消費+投資+海外需要」というわけですね。
さて、(3)の内、輸入は控除項目です。変に思えるかも知れませんが、輸入が減ればGDPは増えるのです。
『4-6月のGDP 実質の伸び率 年率換算で+6.0% 3期連続プラスに
ことし4月から6月までのGDP=国内総生産は、前の3か月と比べた伸び率が実質の年率換算でプラス6.0%と3期連続のプラスとなりました。
自動車の輸出や外国人旅行者によるインバウンド消費が伸びたことが主な要因です。
項目別の増減率、専門家は日本経済の今後をどう見ているか、海外各国のGDPとの比較など、詳しくお伝えします。』
―――――――――――――――――――続き――――――――――――――――
記事タイトル: 輸入大幅減少による経済成長
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