982927 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

情報開発と利活用

情報開発と利活用

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

令和維新

令和維新

Recent Posts

Comments

Favorite Blog

源氏物語〔11帖 花散… New! USM1さん

🍇新作・長編歴史小… New! 神風スズキさん

アンプ無しキャンプ Nori1022さん

「恋心」「人魚姫」… 47弦の詩人さん

円太郎バス GKenさん

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

Freepage List

Headline News

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2024.01.20
XML
カテゴリ:政治経済

日本の政治が、ますます意味不明な状況になってきました。


 岸田総理が「岸田派解消」を宣言し、二階派、安倍派も派閥解消すると伝えられています。


 ちょっと待て! 問題はそこではないでしょ。


 以前から何度も書いていますが、民主制は最終的には多数決です。多数派にならなければ、望む政策は実現できないのです。

【権力のピラミッド】



 我々日本国民(有権者)の権力は、精々が1億分の1に過ぎません。1億分の1が声を上げたところで、何も変わらない。


 だからこそ、我々は「中間組織」に属し、議論し、主権を束ね、「自分たちが望む政治」を実現するための国会議員を選出しなければならない。


 さらに、国会議員にしても、700人以上もいます。国会において、700分の1の声など、誤差のようなものです。


 だからこそ、国会における「主権」が小さい議員たちが集い、政党をつくる。さらには、自民党の場合は400人近い国会議員がいる。


 400分の1の自民党の国会議員の声もまた、誤差です。


 だからこそ、自民党内で「政策を実現するための集団」である派閥を構成し、党内で多数派を造ることで政策を実現しようとする。


 本来、派閥とは「政策集団」であり、「カネ」とも「人事」とも無関係なのです。もちろん、派閥のトップを「自分たちが求める政策」を実現するために「人事」を動かそうとするのは当然です。とはいえ、現実の自民党の派閥は、
「大臣や副大臣を推薦する圧力集団」
 と化していた。


 さらには、派閥のパーティに代表されるように、政治家が「カネ」を入手するためのツールにまで落ちぶれていた。


 そこが問題なのです(パーティキックバックの裏金化は論外)。

―――――――――――――――――続く――――――――――――――――――

記事タイトル: 意味不明で意味明確な自民党の「派閥解消」

▼ブログを見る
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12837241203.html?frm_src=favoritemail

==============================
インターネット・コンピュータランキング
==============================
ネットサービスランキング
==============================










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.01.21 06:54:22
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X