昨日の「財務省と「政治の現場」で戦っていらっしゃる方」ですが、この方はもちろん日本が財政破綻「できない」ことを理解しているわけですが、それでも、
「借金が増えている」
という言葉には、ドキッとした軽い恐怖を覚えてしまうそうです。
この方ですらそうなのですから、多くの国民にとって、
「国の借金が史上最大! 将来世代へのツケの先送り!」
といったレトリックには、恐怖を感じると同時に、罪悪感を覚えてしまい、緊縮財政に率先して賛同することになるのです。
挙句の果てに、日本の財政破綻を否定する人々に対し、
「こいつ、何て無責任でバカなんだ・・・・」
と、財政破綻マウントを取って「哀れな者」を見るかのごとく、上から目線で「日本は財政破綻するんだよ・・・」と、諭そうとしてくるわけですね。
つまりは、財政破綻論を主張することで、正しい情報に基づき財政破綻論を否定する人間の「上に立てる」感覚になるわけでございますね。
救いのない主張をすれば、マウントをとった気分になる(典型が米山隆一かな?)。本当に、惨めで可哀想な人たちです。
面白いことに、財政破綻マウントは「データ」を突きつけられる形で「攻撃(彼らにしてみれば)」されると、「絶対的に正しい自分がなぜ攻撃されなければならない!」と相手を恨み、「ブロック」という行動に出る。そんなに自説に自信があるなら、ブロックしちゃダメでしょ。
言葉の戦い、が続けられています。(1995年以来、ずっと・・・。いい加減にやめようよ)
―――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 財政破綻マウント
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