正しい貨幣観、正しい財政観が次第に政治家にも浸透しつつあります。様々な人々の努力と、外部環境の悪化(特にコロナ禍)によるものです。
自民党にも、立憲民主党にも、正しい貨幣観・財政観を理解した国会議員がいる。同時に、
「頭おかしいんじゃないの?」
と突っ込みたくなる緊縮派の国会議員も少なくなく、どちらかと言えば緊縮派の方が「権力」を持っている。
もっとも、積極財政派が(与野党限らず)データに基づき語るのに対し、緊縮財政派は「表現」「レトリック」「抽象論」に走るため、正直、意味不明。
まさに、「頭おかしいんじゃないの?」と言わざるを得ない。
というか、わたくしはデータの根拠がない話はしないというか、できないのですが、なぜ彼ら(※主に緊縮派)はああも適当なんですかね。
もちろん、価値観の問題は人それぞれだから、勝手な意見を述べていいと思う。とはいえ、
「公共事業の多寡」
「日本の輸出依存度」
といった「データ」の話をする場合は、印象、ノリ、イメージ、感情、思い込みで語ってはダメでしょう。何しろ「データ」の話なのだから。
というわけで、
「日本の公共事業は多すぎる!」
「日本は輸出依存国!」
といったデータを無視した論調をする人に対し、グラフを示すことで「たしなめる」をやってきたのが、わたくしの過去十数年の言論活動でございました。
まあ、データを示し、間違っていることを指摘すると、大抵の相手はキレるだけなんですけどね。あるいは、認知的不協和に陥り、わたくしが間違っていることを懸命に証明しようとする。
ちなみに、わたくしは過去に間違ったこと(消費税は間接税、とか)を言ったのは事実(その後、サラリと訂正します)ですが、「このグラフは嘘だ」を証明されたことはありません。
そもそも、わたくしが使うグラフは「全て」ソースへのリンクを貼ってあるわけで、「嘘だ」呼ばわりは相当に難しいと思います。
【新世紀のビッグブラザーへ 各種データ】
もう面倒くさいので数えてはおりませんが、わたくしが2008年以降、ブログ・メルマガ等で使ったデータはソースへのリンク付きでデータベース(?)に保存してあります(著作権は主張しないので、好きに使って下さって構いませんよ)。ブログ・メルマガで使わないグラフもあるので、作ったグラフ数は間違いなく倍以上です。
―――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 頭おかしいんじゃないの?
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