バイデン大統領が、11月のアメリカ大統領選挙に出馬しない、撤退を思案中、といった報道が流れています。
複数の民主党担当者が、バイデン大統領の選挙戦撤退は時間の問題と考えているとのことです。
確かに、このまま大統領選挙に突入すると、バイデン大当郎は相当に厳しい選挙戦を強いられることになります。
ところで、本日はアメリカ共和党大会ですが、トランプ前大統領が、先日の銃撃事件を受け、原稿を大幅に書き換え、
「団結」
を訴えるとのことです。
『トランプ前大統領がきょう全米注目の演説へ 暗殺未遂事件受け「国の団結」訴えるか
アメリカのトランプ前大統領が日本時間のきょう午前、共和党の全国大会で演説を行います。暗殺未遂事件の後、初めての演説で、どのようなメッセージを発信するか注目されています。
トランプ前大統領は中西部・ウィスコンシン州で開かれている共和党の全国大会で、日本時間のきょう午前、大統領候補の指名受諾演説を行います。
今月13日の暗殺未遂事件以降演説を行うのは初めてで、事件を受けて演説内容を大幅に書き換え、「国の団結」を訴える内容になるとみられています。(後略)』
まさに、今のトランプ前大統領が訴えるべきは、アメリカ国民の団結であり、連帯であり、そして結束です。
結束。国民を束に。善悪の話ではなく、新たなファシズムが求められる時代なのでしょう。
そもそも、ファシズムとはイタリア語のファスケス(束)が語源です。
1920年代に猛威を振るったグローバリズムを受け、国民がバラバラに切り離されてしまった。
そこに登場したのが、「国民を束に」という考え方です。すなわち、ファシズムです。
ちなみに、ファスケスの意味は、日本の毛利元就の三本の矢、
「 一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてれば折れにくい」
と、全く同じです。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: ファスケス
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