日本銀行の利上げの影響が思った以上に波及しています。アメリカの失業率が悪化し、FRBの利下げ秒読みというタイミングも悪かった。というか、せめてアメリカの雇用統計を確認してから判断した方が良かったのでは・・・?
まずは、円高ドル安。
『NY円一時、146円42銭 半年ぶりの円高水準
2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米景気減速に伴う連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測を背景に円が上昇し、一時1ドル=146円42銭を付けた。2月初め以来、約半年ぶりの円高ドル安水準。(後略)』
さらには、株安。
日本株に占める外国人の保有割合は三割ですが、取引の七割は外国人なのです。
円安になれば、日経平均が上がり、円高になれば、日経平均が下がるのはそのためです。
それにしても、昨日の下げは酷かった。1987年10月20日のブラックマンデー以来の下落幅です。(下落率は歴代29位)
『日経平均2216円安 ブラックマンデー以来2位の下げ幅
2日の東京株式市場で日経平均株価が急落し、終値は2216円(5.8%)安の3万5909円になった。引き金となったのが、前日発表された米景気指標の下振れだ。米景気後退の可能性が意識されはじめたほか、世界株高をけん引してきた半導体をはじめとするハイテク株への高い期待もしぼんでいる。さらに、日本株には足元の円高が企業業績の下振れにつながるという固有の悪材料が重なる。(後略)』
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 官僚の行動原理
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