驚くべき光景を目にすることになりました。
まずは、自由民主党奈良県第二選挙区支部(高市氏の事務局ではない)が、今年の6月に国政報告レポートの原稿作成を高市早苗議員に依頼。
従来の総裁選では、告示後の郵送は禁止されていたものの、事前は禁止されていませんでした。
8月1日には色校正を終え、印刷スタート。印刷、折り、封筒印字、封入封緘、仕分けから発送作業を業者に委託し、8月末までに発送完了を目指して欲しいと依頼し、事務所の手を離れた。
この時点では、岸田総裁の不出馬や総裁選日程、高市氏が出馬できるのか全く分からない状況。しかも、単に国政報告を作成したのであり、総裁選の依頼は一言もしていない。
9月4日の事前郵送禁止の通達を受け、発送業者に確認したところ、発送を既に完了している状態。
発送時期は、お盆から8月下旬までバラバラとなったが、事業者によると、8月中には、全ての発送作業は完了していた。ゆうメールは到着に7日(土日をはさむと9日)かかるケースもあり、9月に入って以降に届いたものもあると考えられるが、完全に不可抗力。
つまり、高市側はルール違反を一切していない。その旨を文書に纏め、9月11日に選管に説明し、違反ではないので警告ではないが、誤解を招いたということで注意を受け、処分は確定したはずでした。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 日本国を最悪に導くための言いがかり
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