まあ、分かっていたわけですが、やはり小泉進次郎氏の解雇規制緩和の裏には、竹永平蔵氏がいたようです。
『進次郎は「日本経済の破壊者」か…「竹中平蔵」の顔がチラつく、「解雇規制見直し」の「絶望的な政治センスのなさ」
泣いても笑っても、間もなくこの顔ぶれの中から総理が決まる。総裁選の主軸となった小泉・石破・高市の政策は、この国をどこへ導くのか。今、知っておかなければ危ない。
9月中旬の某日、小泉進次郎陣営の選対スタッフたちは焦っていた。
「出馬会見で触れた『解雇規制の見直し』の大炎上が収まらず、党員の支持率が急落している。このままでは致命傷になりかねない」(陣営関係者)
じつは進次郎陣営では、出馬会見の直前、進次郎の長年の「ブレーン」にこの政策について相談していたという。
竹中平蔵。ご存じ、父・純一郎の政権で屋台骨となった経済学者であり、人材派遣業大手の「パソナ」元会長である。
進次郎陣営は竹中サイドに「記者から『20年前の小泉改革で格差が拡大し、非正規雇用者が増えた。その過ちを繰り返すのか』と聞かれたら、どう答えればいいですか」と尋ねた。竹中サイドは、こう応じるべしと伝えた。
「小泉政権で格差が拡大したというのは間違いです。人材派遣の規制緩和はそれ以前から進んでいたし、格差の大きさを示すジニ係数は小泉政権では上がっていません」(後略)』
日本の非正規雇用は、2000年時点では全体の26%だったのですが、小泉政権末期には33%に上昇していました。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 竹中平蔵をオワコン化せよ
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