【緊急】村上誠一郎総務大臣による国民民主党潰しについて解説します。
【ひろゆきvs米山隆一】基礎控除の上限アップ実現には財源がいる!という嘘
そろそろ政治ではなく経済(というか統計)の話をしたいのですが、来月、税制改正大綱の成案が決まる重要な時期ですので、もうしばらくお付き合いください。
自民党総裁選挙の頃から始まった、一種のムーブメント。すなわち、日本国民を貧困化させている元凶は「財務省」であるという認識。
総裁選挙、総選挙と、この認識(というか事実)が拡散していき、ついに減税政策が「国民的な議論」の俎上に上ってしまった。
例えば、
やっと減税が議論されているので「消費税」のウソを暴いておきます(私も騙されていました)[三橋TV第934回]三橋貴明・菅沢こゆき
この動画の視聴者数が30万を超えてしまった。
これまで、何度も消費税問題について取り上げてきましたが、これほど視聴されたことはなかったと思います。
財務省がなぜ緊縮財政至上主義で、減税、特に消費税減税について嫌悪し、露骨なまでに妨害しようとするのか。
それは、財務省には「事業がない」ためです。
例えば、国土交通省の官僚ならば、「国民のためにこのインフラプロジェクトを手掛け、尽力した」といった実績が評価され、出世の階段を昇っていきます。
財務省にはこの手の事業がない。となれば、財務官僚の査定は、どうなるのでしょうか。上司は何をもって、部下を評価すればいいのでしょう。
すなわち、緊縮財政です。どれだけ政府支出を削減し、増税のためにどれだけ「汗をかいたか(こう表現する)」によって、財務官僚は査定される。ただ、それだけの話なのです。
あ、一般の方は分からないでしょうし、わたくしも理解できないのですが、官僚の人生の目的は「出世」です。財務官僚が出世したいならば、緊縮財政のために汗をかかなければならないのですよ。
財務官僚は出世し、家族を幸せにしたいために、国民を苦しめる緊縮財政を「あらゆる手段」を使って実現しようとする。減税政策を通してしまうと、所管している官僚は出世路線から外されてしまう。(本当に外される)
だからこそ、彼らは必死に抵抗する。財務省はもちろん、他省庁の官僚とのコネクション(これを「政治力」と呼びます)をフル活用し、減税政策を潰そうとしてくるのです。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 村上誠一郎の全国知事会への「反減税」働きかけについて
▼ブログの続きを見る
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12875189409.html?frm_src=favoritemail
==============================
インターネット・コンピュータランキング
==============================
ネットサービスランキング
==============================