プライマリーバランス黒字化目標と竹中平蔵
記事タイトル: プライマリーバランス黒字化目標と竹中平蔵▼ブログの続きを見るhttp://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12675183565.html?frm_src=favoritemail 大手町に開設される予定の新型コロナウイルスワクチン大規模接種センターの予約システムのセキュリティ欠陥と、システムを運営するマーソ株式会社の経営顧問に「竹中平蔵」氏が名を連ねていることが話題になっています。(今さら、驚く気も失せましたが)『【独自】「誰でも何度でも予約可能」ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥』https://dot.asahi.com/dot/2021051700045.html?page=1マーソ株式会社 経営陣。https://www.mrso.co.jp/company/member/ 菅総理大臣の「肝入り」で、官邸から「絶対にパンクさせるな」との指示を受け、防衛省が構築したシステムのセキュリティがボロボロで、運営会社の顧問に「政府の成長戦略会議」のメンバーである竹中平蔵。 もはや、どこから突っ込めばいいのか分かりませんが、与野党の国会議員には徹底的に「追求」をしてもらいたいと思います。 田原総一朗氏と藤井聡先生とわたくしの鼎談動画の再生回数が40万に達しつつあります。 【激論!】財政破綻論の大嘘 (田原総一朗×藤井聡×三橋貴明)▶︎田原 総一朗(著), 藤井 聡 (著)【こうすれば絶対よくなる!日本経済】↓https://www.amazon.co.jp/gp/product/4776211386* * * * * * * * * * *▶︎表現者塾厳選集↓↓https://in.38news.jp/24juku1_re_tk_yout...『「これなら民主党政権のほうがマシ」安倍内閣の元"知恵袋"がそう断言する理由 失われた30年から何も学んでいない◆「反緊縮」のアメリカは、成長率がいちばん高い【田原】先進国では、アメリカがもっとも成長率が高い。【藤井】リーマンショックの対応が典型的ですが、ああいうとき緊縮財政思想に縛られているとうまく対応できません。当時のオバマ大統領は、ここは徹底的な財政出動が必要だ、と90兆円規模の財政政策をやったんです。【田原】公的資金を入れて一時、企業の国有化をやった。東西冷戦時代、ソ連がそうだから蛇蝎だかつのごとく忌み嫌っていた国有化ね。【藤井】そうです。徹底的な金融緩和と大規模な財政政策で、アメリカは成長を続けることができた。(中略)【田原】そもそもプライマリーバランスを重視して、毎年その赤字を減らしていくべきだという考え方を、財務省はいつから始めたんですか?【藤井】大蔵省時代には、その概念は明確にはありませんでした。言い出したのは、省庁再編で大蔵省が財務省になった翌2002年、当時小泉内閣で経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵さんです。(後略)』