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カテゴリ:けんこう
高岡秀夫さんの「カラダにはココロがある」を読んでいて気がついたのは、人の立ち方には2種類あって、ひとつは身体の外側を固くして立つ方法。もうヒトツは、身体の中心に芯を作って最小限の力で立つ方法の二つがあるとのこと。
身体のセンターのことは、ウォーキングのレッスンでもずっと聞いてきたのだがこの説明を聞いてやっと腑に落ちた。センターを作るっていうことは、他の力は抜かなくちゃいけないってことなんだぁ。 とこれが判るといろんなことが分かってくるのだが、人間関係においても自分と相手の境界線って自分の外側にあると思っていた。のだが、芯ができると自分の内側に相手を入れられる(意識として)ようになってくる。自分の力だけじゃなくて、周りの人の力も自分の力として得ることができるようになる。 自分と他者の間には境界線があるのが当たり前って思ってたんだけど、「芯」が判ると境界線を意識する必要がないことが分かった。自分は中心にだけきちんと置いておいて、あとは周りに溶けちゃっていいんだと。新しい自分のはじまり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.14 04:36:27
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