食べる・歩く・食べる・歩く

9月1日から、着物は盛夏のものから単(ひとえ)に衣替え。半襟を絽から合いのものに取り替えて片貝木綿の着物を着る。で、夏着物を閉まって単の着物を出してくる、、けっこう一仕事。これと洋服をやらなくちゃ。

すっかりお昼過ぎてお腹がすいたので、散歩がてら外に出たのだがアテにしてたお店の遅ランチがなくなっていたので、バスに乗って目黒駅まで出てしまう。果実園でフルーツたっぷりのデザートがつくシーフードドリアをいただいた、満足満足。

その後、ずっとウワサに聞いていたアンティークの着物を扱う「時代布池田」を訊ねてみた。といっても今のところ欲しいものがないので「冷やかしです～」といって店内をうろうろ。他の店であまり揃っていない三分紐や二分紐が沢山揃っていたので、また見に行こう。

月曜日のオペレーションに備えて、てぬぐいを調達しなくてはならないことを思い出し人形町に移動。「ちどり屋」さんにご無理を言って、同じ柄のてぬぐいを15枚ばかり集めていただいた。自分の分もあれこれ欲しかったけど、今日のところはミッションコンプリートでお礼を言ってお店を後にした。人形町のエクセシオールで珈琲休憩。

松屋銀座に仕立てを頼んでいた袷の着物の手続き。8月にはできてたんだが、あの猛暑に見たくなかったのでしばらく置いておいたのだ。配送のお願いをして、隣のながもち屋さんで、異様に安くてカワイイ名古屋帯をひとついただいてきてしまった。最近の若い人は渋い色を選ぶので、赤色の帯は人気がなく安くするのだそうだ。あら、もったいない。期間限定で京都の蛇の目傘の日高屋さんの展示あり。いつか1本ほしいなぁ、いいお値段だったけど「一生ものですよ」といわれました、京都まで買いに行こうかしら。