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2021年05月06日
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カテゴリ:認識と解説


中国の大型ロケット「長征5号B」が近く制御不能の状態で大気圏に再突入する/Ju Zhenhua/Xinhua/AP

米国防総省は4日、4月下旬に打ち上げられた中国の大型ロケット「長征5号B」が、近く制御不能状態のまま大気圏に再突入するとして、追跡を続けていると明らかにした。

再突入は8日ごろになる見通しという。

国防総省は声明で「宇宙軍が中国の長征5号Bの位置を認識し、追跡している」と説明。

ただ「再突入の数時間前まで正確な再突入ポイントを特定することはできない」として、ウェブサイト上でロケットの位置情報を更新していくと述べた。

大気圏に再突入する人工衛星の残骸などは通常、地表に到達する前に燃え尽きる。

しかし、長征5号Bは全長約54メートルと大型で、残骸が地表に落下する恐れがある。

さて、大変だ。

22トンもある長征5号Bの場合、大型部品が人の住む場所に落下すれば被害が発生する恐れもある。

長征5号Bは8日前後に地球の大気圏に突入する。

インドの感染状況を揶揄するような画像を公式SNSのアカウントにあげたと思えば、制御不能ってどういう事だ。

中国は、世界を敵に回しているだけだ。

どこに残骸が落ちてくるかわからんぞ。

8日前後は、頭上に注意した方がいい。





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Last updated  2021年05月06日 06時31分31秒
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