カテゴリ:独り言
先週、買い物から帰って来て、車を家の前に止めた時、変なニオイに気が付いた。
全開の窓(クーラーが効かないボロ車)から車内に入って来る揮発性のニオイ。。。 どこかでかいだ記憶があるなあ。。。はて? 隣りの家は、現在、家のペンキを塗り替えしている最中なので、ペンキのニオイかもしれない。 そう思って、すっかり忘れていた。 その後、私の車のエンジンをかけた時に、アンソニーが「ガソリンのニオイがする。何処かで漏れているのではないか!」と言った。 えええーーーっ! ガソリンが漏れている? ペンキじゃなくて、ガソリンだったのか! エンジンルームを開けたけど、ガソリンのニオイはしない。 車の後方の方がニオイがするので、アンソニーが言うには「給油タンクからのチューブのどこかで漏れているのでは、、、」との事。 がーーーん! またか!このボロ車っ! 先月だって、ワイパーが止まらなくなったし、オイル漏れだって直したし、この2年程で安い中古車が買えるんじゃないか?と言うぐらいお金を使っている。 一体、いくらかかるんだ!このボロ車っ! アンソニーから、「エンジンルームからは臭わないので引火の恐れは無いと思うけど、何があるか分からないので修理が済むまで、車には乗らないように。」とお達しが。。。 車が無いと、プールにも、買い物にも行けない。。。 陸の孤島なのだ。 車でプールに行っちゃおうかと思ったけど、暑かったし、漏れたガソリンで何かあっても、一人では対応出来ないなーと思って諦めた。 土曜日に、アンソニーと近所の修理工場に車を持って行って、診てもらった所、、、 ガソリン給油タンクとフィルターをつなぐホースの一部に大きな亀裂が入っていて、そこからガソリンが漏れ出していたよう。 その部分を覆う外側のカバーを外した所、かなりの量のガソリンが流れ出て来た。 びっくり! エンジンを止めれば、漏れは止まり、漏れたガソリンは揮発するのだけど、エンジンをかけっぱなしだと、かなりの量が漏れ出していたのだ。 ここにタバコの火でもあったら、、、と思ったらゾゾーーーーッ!!とした。 とりあえず、出かけないで良かった。 20センチ程のホースを交換してもらい、ついでにフィルターも交換してもらって、一体いくら払うのだろう?と震えていたけど、たいした金額ではなくて「えっ?」という感じ。 どうやら、これは古い車ではよくある事みたい。 古い車は、消耗品は取り替えなくちゃいけないってことだ。 メーカーに持って行ったら高額なのだろうけど、正規部品の修理じゃないから街の修理工場でもいいんだよね。 とりあえず、直って良かった。 それにしても、あんなにガソリンが漏れ出ていたなんて、本当にびっくりした。 一歩間違えば、黒こげになる所だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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