テーマ:暮らしを楽しむ(388368)
カテゴリ:独り言
最近、日本では「行方不明の高齢者」「白骨化で見付かる高齢者」など、物騒な話が多いですね。
現代にも姥捨て山があるのねえ。。。怖い。 我が両親も、父78歳、母75歳の高齢者夫婦。 まだ二人で頑張っているけど、心配だから電話の回数も増えた。 本日は敬老の日だったが、数日前から母が心配していた事がある。 それは、敬老の日に町会の人達がお祝いを持って来てくれるのだけど、その日に父が不在の予定だった。 父の退職後、あまり近所付き合いがないので、「二人で一緒に居ないと、怪しまれるかしら~?」と言うのが母の心配事だった。 本日も、高齢の夫が妻の死体をベランダに3ヶ月程放置していた事件が発覚したばかり。 2週間程前にも警察の人が、実家を訪ねたらしい。 「お二人ともお元気ですか?」って、高齢者の夫婦だけで住んでいる家を訪ねているんだって。 やはり、ご時勢なのねえ。。。しみじみ。 昨日、母と話した時に「明日は町会の人に『主人はゴルフ仲間が迎えに来てくれて、朝早くからゴルフに行きました』とはっきり言うわ。」と言っていた。 本当の事なんだけど、このセリフがすらっと出る様に練習したらしい。笑 本日、町会の人が大勢で来てくれて、お祝い金1000円、赤飯1パック、栄太郎の飴1缶を一人ずつにくれたらしい。 父の分もくれたようなので、練習の成果があったのね。爆 姪達が産まれて、自分の父母は「おじーちゃん、おばーちゃん」と呼ばれる様になっちゃって、姪達が居ない場所でも母が私に「おじーちゃんはね、、、」と父の事を語ると、寂しい気分になる。 私には子供が居ないから、父母を「おじーちゃん、おばーちゃん」という風に見れないのだろう。 しかし、「敬老の日」をお祝いされる存在であると言う事実は受け止めなくては。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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