テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:ポルトガルの医療事情
持病のコントロールで一年に一度、公立の大きな病院に診せにいかなくちゃいけない私。。。
「来年の予約受付は、来年の1月から」と決まっているので、正月早々、予約を取るためだけに病院に行き、長ーい待ち時間を過ごして、やっと数ヶ月先の予約を取る事が出来るのだ。 ああ、無駄な時間。。。 2009年は、1月6日に予約を取りに行き、2時間10分待って、やっと4月末の予約を取る事が出来た。 4ヶ月先ですって!笑 それもすごいけどさ~、今年の予約もすごかった。 2010年1月22日に予約を取りに行った。 年明け早々は、皆さん予約に殺到するので、少し余裕を持って、落ち着いた頃に行った訳。 すると、1時間待ちで私の番号が呼ばれたの。 やったー! と、思ったのも束の間。 担当医師の今年度の予約は一杯で(何で?)、別の医師が診ると言う。 入院記録やすべての検査結果などカルテに記載されているので、別の医師が診てもコントロールには問題ないと思って、「予約を入れて下さい!」と頼んだ所、診察は何と9月30日。 きゅ、9ヶ月後。。。 何と言う事。。。 それでも気を取り直して、帰って来たのだった。 9月末の診察日が後10日と迫った頃、病院から一通の手紙が来た。 「あなたの診察日は、2011年1月25日のに変更になりました。」 えええーーーっ! 来年かい? 医師の都合などで、1、2週間の予定変更はしょうがないと考えよう。 でも、4ヶ月先に変更って酷くない? しかも、2010年度のコントロールは無しってことだよね? そう言えば、2年前も予約に出遅れて、その年の診察は予約出来なかったんだった。。。 これは私がいけなかったのだけど、今回のはこちらに非はないからね。 ただ単に、病院の予約システムの計画性の無さを露呈したようなものだろうなあ。。。 あー、予後のコントロールとか、患者数が多過ぎて、ここの病院ではダメなんだろうなー。 こういう医療事情を考えると、ここで生活するのが不安になる。 病院を替えるべきかな。 急な症状の変化になったら、救急で行くしか無い。 この国では長期間の予定を立てるのが、すごく難しいことらしい。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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