テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:ポルトガル事情
姉と姪が日本から来る事になっているのだが、姉はポルトガルでの生活がどんなものか分からないので、スゴく心配しているみたい。
姪が居るからご飯の事が心配みたいで、「コメは買えるのか?」「ツナ缶(シーチキン)はあるのか?」とかいろいろ聞いて来る。 どんな酷い場所と思っているんだ~? しまいには、「生理用のナプキンは持って行った方がいいかしら?」と聞いて来たー! 「日本製品は最近使っていないから比べようがないけど、こっちにだってちゃんとしたのがあるわよっ!」と説明したら、「あら、そお~?」だって。 姉の海外生活での記憶は、20年以上前のブラジル。 夫の駐在で5、6年住んでいた。 よくよく話を聞いてみると、当時のブラジルのナプキンは粗悪品だったみたい。 「分厚くて、股がすれちゃんだよねー」とのこと。 あーーっ!私も思い出した! 高校時代に居たスリランカでも、ナプキンは酷かった。 それも20年以上前の話。 中国製でスゴく大きくて、1センチ以上の厚みがあった。 股がしまらないの。。。 南国だから、暑いし蒸れるし、不快感大のブツだった。 私がスリランカから帰国してから、姉がブラジルに行ったので、ほぼ同時期の粗悪品の話をしているようだ。 姉妹で、同じ悲しい記憶を持っている訳だ。笑 私が大学生になって母を連れて再びスリランカを訪ねた時(あれから3年後ぐらい)は、スゴく良い輸入品が売っていた。 試しに買ってみたから分かったの。 ああ、あの時にこれがあったらなあ、、、って思ったね。 姉は「ブラジルでのナプキンの経験から、ポルトガルも同じかなー、って思った」とのこと。 スリランカでさえ、3年でそんなに変わるんだから、ブラジルだって同じだろう。 多分、私達が経験したあの時期は、商品が改良され始めた頃なんじゃないかなーって思う。 姉はブラジルから帰国してから、ずっと日本に居るから、いろいろな事が変わっている事を分かってないのね。 彼女は20年以上前(勿論私は居ない)に、ポルトガルを訪ねているらしい。 その時のポルトガルの印象はあまり良くなかったみたい。 あれからかなりの年月が経って、ポルトガルもずいぶん変わったと思うよ~。 今回はどんな印象を持つのか、聞くのが楽しみだ。 いよいよ、明日到着する。 もちろん、生理用ナプキンはプレゼントで用意したよ。 さてさて、どんな反応を示すのかな。 楽しみ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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