カテゴリ:家族
姉と姪が帰ってから、アンソニーの家の修繕も始まったのでお付き合いしたり、何だか忙しくて、ブログを書く心のゆとりが無かったなあ。
姉や姪と一緒に撮った写真を見ながら、いろいろ思い出した事があったので、また復活しなくちゃーと思った。 姉は下の娘、Hちゃん(8歳)を連れて来た。 その上には9歳年上の娘がいるので、姉妹間はかなりの年齢差だ。 私と姉も7歳の年齢差があるんだけど。 Hちゃんの姉は、家では妹を相手にしないらしい。 しょうがないよね、もう高校3年生なんだもん。 小学3年生とは遊べない。 だからHちゃんは、こっちで遊んでくれる人を望んでいたんだよね。 それを上手く使って、こき使いましたとも! パン作りもやらせたし←彼女にとっては遊び。 鶏の炭火焼を焦げない様にクルクル回す係もやらせた←彼女にとっては遊び。 他には、配膳係、花への水やり係など。 「ねえ、何かお手伝いないの?」と聞いて来る。 ちびっ子お手伝いさんは結構役に立つので、「日本でもお母さんのお手伝いしているの?」と聞いたら「日本では習い事や宿題で忙しくて、毎日時間がないからやらない」との返事。 お子様でも、日本での生活って、大変なんですね。 いろいろ指令を出してこき使ったけど、ひとつだけ拒絶されたのは、ニーナのうんち拾い。 姪に対する私の言動が大人とは思えず、幼稚っぽいので、姉が「相変わらずね、小町ちゃん」と困った顔をしていた。 ドイツ時代に、Hちゃんの姉が来た時に、私の事を中学生と思ったんだって。 「この人は大人ではない。でも小学生の自分よりも大きな存在。だから中学生。。。」という構図が出来上がったらしい。 中学生が車を運転するかーーっ!!(車でいろいろな所に連れて行ってあげた) 今回、天気が悪くて一日家に居る事があったのだけど、Hちゃんがトランプをやりたがったので、アンソニーも含めて4人でトランプをやった。 Hちゃん、大喜び! 普段、母親(姉)と二人だけでトランプするんだって。。。涙 初めは嫌々だったけど、久しぶりのトランプに興奮し、一番に勝つ度に「イエーイ!!」っと嬉しそうな雄叫びをあげる私。 姪はいつも負け。 子供相手にも容赦しませんわよ。 姉が「相変わらず、子供にも手厳しいのね」とコメント。 いいの、いいの。 子供だからって、負けてあげちゃいけません。勝負の世界は厳しいのだ。 対等に接した方が子供は喜ぶって!←勝手な持論。 日々の行動を見て、姪が姉に「ねえ、小町ちゃんって大人なの?子供なの?」って聞いてたらしい。 あはは~。 ある日、姪が「小町ちゃん、白髪がある~っ!」と言った。 自分では分からない後頭部あたり。 「きゃー、取って取って!」 「そうなのよー、私は白髪も出るおばさんなんだよねー」 取ってもらっている間、頭を下げて小さくなっていた私。 姪は複雑だったに違いない。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[家族] カテゴリの最新記事
|
|