カテゴリ:家族
両親の前回のポル訪問は4年前。
その間、私は何度か日本へ行ったけど、アンソニーは行っていないので両親とは長い事会っていない。 今年こそは義理の息子に会いに行く!と両親が決めたのは良かったのだが、いつ来るか?と言うのがなかなか決まらなかった。 過去3回の訪問はすべて5月から6月の間。 ポルトガルで一番良い季節だと思うのだが、母は別の時期に訪ねたいと言った。 夏は、姉と姪が訪問予定だったので、なるべく時期をずらしたかった。 夏休みも終わり、旅行シーズンも落ち着く9月頃、、、と思っていたのだが、航空運賃が夏料金と変わらず高かった。 年金生活者だし、少しぐらい時期をずらしても安い方がいいに決まっている。 だから値段の下がった10月一ヶ月滞在という計画を立てたの。 10月の終わりに両親が帰国する、と言う事で両親とは話がまとまったのだけど、その事をアンソニーに話したら「もう少し居れば、自分の誕生日を一緒に過ごせたのにねー。」とのコメント。 ぬぬぬ。。。 考えもしなかったその言葉。 一緒に祝って欲しいのかしら? そう聞いたら、予定を変更しなくてはいけないではないか。 (まだチケットの予約は入れていなかったからね) と言う事で、アンソニーの誕生日をはさんだ10月中旬から11月中旬までの一ヶ月の滞在となった訳だ。 多分最初で最後になるだろう義理の息子との誕生日会。 数日前から両親は二人でカードを書いたり、もそもそやってた。 父は「俺はハッピーバースデーの歌なんか知らないぞ。」 母は「はっぴー、ばーすでー、つーゆー♪」こうやって歌うのよ! 私「いやいや、麺つゆじゃないんだから。つーゆーじゃないでしょ。」 誕生日当日は、両親に無茶苦茶なメロディーでハッピーバースデーを歌ってもらって照れていたアンソニー。 嬉しい?それとも困惑? いろいろプレゼントをもらって良かったね。 父にハッピーバースデーを歌ってもらった事のない私は、ちょっと羨ましかったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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