テーマ:旦那さんについて(2445)
カテゴリ:独り言
天気が良い日が続いたので、最近は庭のテラスで夕飯を食べる事が多かった。
陽も長くなったので、夕飯時はまだ明るい。 アンソニーの座る席から、物置小屋が見えるけど、私の席からは直接見えない。 夕飯を食べながら、アンソニーが「あ、物置の扉を閉めたでしょ!」と言った。 日中は小屋の扉は風通しを良くする為に、開けている事が多いのだけど、さすがに夜は閉める。 「もう遅いし、閉めましたが何か?」と私。 「ヤモリが小屋に入れなくて、扉の前で困っている。」との返事。 ええーーーっ! よくよく見ると、大きなヤモリが扉に張り付いて動かない。 あの小屋には大小あわせて、たくさんのヤモリが共同生活を送っている。 日中に小屋に入ると、はたっ!と目が合い、バタバタ(板の上)と音を出して逃げて行く。 あそこで産まれたヤモリも居るようで、それはそれは小さくて可愛いの。 ひっそり隠れていた小さなヤモリを、私が扉を閉める時に良く確認せずにバンッと閉めて挟んでしまったようで、ずいぶん後から干涸びだ状態で発見され、アンソニーに「扉を閉めるときは十分確認してあげて!」と大目玉を喰らったこともあった。 今回はオトナの大きなヤモリが、小屋に入れなくて立ち往生している状態だったのだ。 アンソニーが「可哀想に、、、」と扉を開けてあげた。 その時はヤモリは何処かにささっと隠れたけど、ずっと観察していたら戻って来て無事に小屋に入っていった。 やっぱ、自分の棲家を分かっているんだね。 小さなヤモリを挟んだ事件、今回のヤモリ締め出し事件。。。 何だか、アンソニーは私の行動を非難しているんじゃないかしら? これからは門限を決めようかと思うんだけど、交渉は望めないね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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