まぐろどんぶり

体育祭も終わりました。

最終学年だった今年は、
役員でもないのにＢＧＭを選んだり、本番前から
楽しそうにしていた。

我が家は、体育祭にはあまり興味がないのだけど、
（そのせいで活躍もしないのかもしれないが）
午後からのプログラムを見に行った。

「今年は、ぜってー優勝する!!」と、
珍しく息巻いていたので、
得点表を見に行くと、ぶっちぎりの一位だった。

吹奏楽部の練習に、ほとんど行ってなかったぱた吉だったが、
行進曲の演奏には、ちょっと目立つフレーズもあって、
びっくり。

こんな時は、ビデオも持って行ってないのね。

そして、学年リレーはスタートを走っていた。
早くないのに、これも作戦なのか。
はじめを走ってくれると、あまりドキドキしなくてよかった。

とりあえず、リレーも一位。
良かったね～。

なにが良かったって、最後、二位を寄せ付けない差で、
ゴールしたのに、
アンカーも全力で走っていたのには感動した。

無事、ぱた吉のクラスが優勝して終わり、
よかったよかった。

が！！

なんか、みんな、うかれてんのね。

翌日の昨日も、
昼出て行って、遊び、
夜も出て行って、遊び、
帰ったと思ったら、泊まりに行き、
今朝、帰ってきて、部活。
帰ってきたと思ったら、遊びに出た。

今日は、塾があるんだからね。
ちゃんと時間までに帰ってきてよ！！と、
釘をさしておいたが、
どんだけ、遊ぶんだよ。

聞いてみたら、
まだまだ、文化祭までは遊ぶらしい。

泊まりに行った家は、母同志も友達で、
今朝電話してみたら、
「結構早い時間から、静かになってたから、寝てたみたいだよ～」と、
言っていた。

程よく放置してくれるから、気も楽だ。

なぜか知らないが、
ぱた吉だけは、泊まりにいってもいいそうだ。

うちの方が、部屋がぐっちゃぐちゃなのを知っているから、
気兼ねがないのだろうと、私は思っている。

しかし、まあ、これだけ全力で遊んだら、
悔いも残らないだろうなあ～。

いや、勉強しておけばよかった！と、悔いる日が来るかもしれない。

ま、本人の人生か。