先日、雑貨屋さんをふらふらしていた時、
ついつい、料理本を衝動買いしてしまった。
それが、これ。
【送料無料】基本のイタリアン
少し前に、たまたまテレビで料理番組を見ていたら、
基本の和食を作っていた。
その、先生が、
とりあえず、調味料の分量を量るくせをつけること。
基本の味付けを覚えたら、
料理に失敗がなくなると、おっしゃっていた。
確かになぁ。
私は、案外、この、量る事が苦ではない。
デジタルスケールも、大さじ小さじも、日常使っている。
パスタの時は、
子供に「何グラム食べる」と、聞くと、
「今日は100グラムでいいや」という会話が普通に成り立っている。
全部が全部ではないのだが。
量る事が苦ではなく、基本が大事に!というコンセプトが、
自分の中にあった時、めぐり合ったのが、
この『基本のイタリアン』だった。
料理の良し悪しって、
本当に、微妙な加減が大事だな~と思う。
真剣にやれば、
材料を吟味するところからだろうけど、
それより前に、自分が努力できるところから始めなければ。
1時間弱火で半分になるまで煮詰めろ!!
と、書いてあれば、
強火で10分で半分にしてはいけないのだよ。
この、基本をマスターできた日には、
また少し、上のクラスのイタリアンの本を買おう!!
当分、我が家の子供たちは、
パスタを食べさせられるハメになるだろう。