健康野菜の王様は?
きのうは、野菜ジュース(市販の)の健康系について書きましたね。きょうは、どんな野菜を食べればいいのか、少しお話しますね。野菜に含まれる成分の中に、イソチオシアネートというものがあるそうです。この成分は、白血球の強化(免疫力の強める)、ガンなどの細胞異常を抑える働きがあるようです。また、発ガンを促す酵素の働きも抑えてくれます。(すごい!)アメリカの国立ガンセンターは、ガン予防に効果があると認められた食品群の上位にキャベツを上げているようです。(「デザイナーフーズ」と呼ぶそうです。)さらに、キャベツには、「ビタミンU(キャベジン)」という成分が含まれていています。(キャベジン?どっかで聞いたことあるな)ビタミンUは、ほかの野菜にはない、キャベツ特有の成分で、たんぱく質を作るのに役立っているようです。加えて、胃腸の粘膜の新陳代謝促進、胃酸の分泌抑制や十二指腸潰瘍予防に効果が認められています。(健康系~健康系~)ある報告によると、毎日1リットルのキャベツジュース(生ジュース)をとった胃・十二指腸潰瘍患者の治癒が早まったと言われています。食べ方ですが、ビタミンUは熱に弱いので、生ジュースやサラダなど、生で食べると良いようです。また、カロチンやビタミンCが含まれている、他の野菜といっしょに食べると、さらに、バランスの良い食事になるようですよ。まさに、キャベツは健康野菜の王様ですね。(ところで、キャベツって高かったかな~)