BARで描く絵日記

　昨日は仕事が早く終わったので、ちょっと早退して、タランティーノの『デス・プルーフ・イン・グラインドハウス』を見ました。わざとチープなＢ級風に作った映画で、なんの教訓もなく、暴力とエロいナイスバディとカーチェイス。頭空っぽで楽しめました。

　帰宅してビールを飲んでいたんですが、残った興奮を抑えられず、結局またLVSJへ。

　初対面のNIKITAとヘラヘラとおしゃべりに興じ、楽しい夜が更けていく・・・と思っていたら、彼女はもうお帰りとのこと。

　その後はぞくぞくと男どもばかりが来店し、ふと気づけば、なんとカウンターに男１０人並んでいました。

　カウンターの端からのスケッチ。僕ももうかなり酔っ払っていたので、ほとんど抽象画のような描きなぐり状態です。何が描かれてるかよくわからないでしょ？猥雑な雰囲気だけは伝わるでしょうか。

　男だらけのカウンターなんてキモイから帰ろうかと思っていたら、フライングシードさんがご来店。久しぶりにたくさんお話ができて楽しかったです。普段しない人生論や死生観みたいなことも語っちゃいました。

　店を出たらもうまっすぐ歩けない状態で、お店のＲさんに車で送ってもらいました。そのあたりは記憶が途切れ途切れで、何か不埒なことをしでかさなかったかちょっと心配です。

　そんなわけで、体重が２倍になったみたいな二日酔いですよ。