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2007年10月22日
カテゴリ：我が心はウィスキーにあり
土曜日のJazz Bar Lewisで、妹のエレンに出会いました。 ブルームズバリーのポートエレン23歳。消えてしまった姉（シグナトリーヴィンテージ1979）に代わって僕を出迎えてくれました。彼女は、バーボンカスクの姉とは違ってシェリー育ちです。味わいにはちょっと垢抜けないところもあるけれど、褐色の肌と華やかな香りを放つ豊満なボディが魅力的でした。 でも、その華やかさを味わうほどに、可憐ではかなげなお姉さんとのラストキッスが甦ってくるのです。 いつかどこかで、また出会うチャンスがあるるだろうか。それとも、やっぱり二度と会えないのだろうか。 店に行くたび妹のエレンにキッスしたくなると思います。でも、そのたびごとに昔のエレンを思い出すのでしょう。もっと正直に言えば、彼女と過ごした日々を忘れないために妹とキスしちゃうのかもしれません。 何回も何回もキスすれば、今のエレンを愛するようになるでしょうか。それってなんだか一種の自傷行為のような気もしますね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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