BARで描く絵日記

　昨夜は、六本木のリッツ・カールトンホテルに行ったのですが、そのことはまた彩色してから書きたいと思っています。最近は、数日中に書きたいと思っても、つい書き損ねてしまうことが多いけれど・・・。

　六本木は遠かった。大江戸線って、なんであんなに地下深いの？

　夜の11時ちょっと前に熊谷駅に帰り着いたんですが、なんとなく物足りなくて、「BARすごもり」で羽根を休めることにしました。

　一杯目に注文したギネスに口をつけようとした瞬間に、カランカランとお客様の来た音。振り向けば我が街のNikita登場。お疲れ様ーっと言いながらグラスをカチンとしましたが、本当はこのラッキーな出会いにこそ乾杯です。

　おしゃべりしつつギネスを飲み干し、次はバーボンにしようかなと、エバン・ウィリアムズを注いでもらっていた瞬間、またカランカランと音がする。

　またまた振り返ってみれば、友達のＳ氏ではないですか。昔はちょくちょく会ってたのですが、最近はタイミングが悪いのか半年くらい会ってませんでした。

　近況だのジャズだの2年前のカラオケのことだの、小さくたたんだ折り紙を開くようにどんどん話題が展開します。

　気が付けばもう1時。平日は12時過ぎて飲まないという禁を破ってしまいました。明日も早いというNikitaが呼んだワンマンに途中まで同乗させてもらって帰りました。

　さすがに眠くてメルトダウン記事が書けなかった。

　いい夜だったな。こういう出会いがあるからこそBAR通いがやめられないんだよねー。