BARで描く絵日記

　I want to go to BAR every Monday.

　合ってる？せめてスペルだけでも。

　そういうわけで、今夜もかみさんの眉間のしわを振り切ってＬＶＳＪへゆく。理由になっとらんが。

　メルトダウンにはちょっと足らない。そこが良い。

　しらふのときは、ブログに書くネタがないなあ、とか思うのだが、ちょっと酒がはいると、ネタが次から次ぎへと湧き出てくる。ぜーんぶ書きたいと思っても、酔ってるから細かく書くのがめんどうくさくなって、それがとてももったいない。

　一例をあげれば、

　　帰り道で尿意を我慢することに関する考察
　　神奈川県の禁煙条例への意見
　　今夜飲んだフィリピンラムのテイスティングコメント
　　画壇デビューのこと
　　隣のＫ氏の前のミックスナッツに対する欲求
　　さっき飲んだシンガポールスリングの思い出
　　パグのピンバッジがめちゃかわいい
　　うちに飾ってあった雛人形がいつのまにか五月人形に変わっている不思議さ

などなど、一例じゃないじゃん。

　とりあえず、寝る前に禁煙条例をとりあげておこうか。

　
　ラスティネイルだのゴッドファーザーだのをちびちび減らしながらシガーをくゆらす贅沢を味わえなくなるのは寂しいが、時代の波がそうならば、流されていくしかないか。もともと信念のない浮き草だから、タバコを吸うのも実は惰性だけなのかもしれないし。

　そうは言っても、まだ対岸の火事。

　火の粉が目の前に降りかかってくるまではこっそり火遊びあそびましょ。

　ずいずいずっころばし　ごまみそ　ずいっ
　　いどのまわりで　おちゃわんかいたの　だ～あれ　　ふふっっ

　嫌煙家の方々にはホントにもうしわけないともおもったりするのだが、他人のことより自分の欲望をどのように達成しどのようにコントロールするかしか興味はない。そして、ここまで飛び火したときには、自分自身がどのように対応するのかがを自分自身で観察していこう。

　公園の片隅で喫煙するのが駄目ならば、海水浴場の砂浜で夜に花火をするなんてのも駄目なんだろうな。さらば青春！