BARで描く絵日記

　今日は、浦和でウィスキーのイベントがありました。いろいろと試飲して帰ってきました。

　ミクシには連日記事を書いていたのに、ここはちょっとご無沙汰してしまったな、と思い出して、書いています。今日は絵はありません。スケッチブックを失ってしまったので・・・というわけでもないですが・・・。

　先週飲んでいるときに、たまたま隣にいた女性と仲良くなって、それがとんでもないわがままな女で、スケッチブックをくれ、というんです。

　もう僕は、メルトダウン一歩手前の臨界状態。

　あげない、というのは武士として潔くない、などと意味不明なことを考えてしまって、じゃあ、君にあげよう、と言ってしまいました。武士にとっては、刀をあげるようなものかもしれないのにね。

　でも、お連れの人が、酔っ払っているから今はそう言っているかもしれないけれど、明日になったら後悔するに違いないと察してくれて、その方が一時お預かりしてくれているらしいです。

　そのときは、本気であげようと思ったのだから、そうなったとしても良かったのですが、確かにシラフに戻ってみると、なんてバカなことを言ったのだろうと思います。でも、その後悔は、シラフに戻ってからの後悔なので、その時点での決心とは違うのです。

　あの時はほんとにあげたかった、でも今はあげたくない。どっちも本気なのです。

　ま、とりあえずそんなわけで、描きかけのスケッチブックを一時的に失い、当惑したり開放感を味わったりしながら飲んでいる今日このごろです。