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カテゴリ:我が心はウィスキーにあり
ちらっと見ただけで何のボトルかすぐわかるくらいには絵が上達したのではないでしょうか、確かにね。
でもね、 「うまいですねー、とっても立体的で」 みたいに誉められると、とても恥ずかしいです。僕よりうまい人なんて、素人の世界にだってやまほどいるし、プロだったら全員そうでしょう。 フェルメール展などでは、絵をみながら、 「うまいわねー、写真みたい」 とか感嘆しているおばさまが時々いますが、プロの画家にたいして「うまい」は、一種のブラックジョークのようで、隣で見ている僕の方がフェルメールのご機嫌を気にして気まずくなります。 僕はど素人で、もちろん「うまく」なりたいけれども、子供じゃないのだから、「うまいわね~、ピカソちゃん」みたいな親戚のおばさんのような誉め方をされると、恥ずかしくてたまりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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