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カテゴリ:メルトダウン
酔っ払うと説教したくなるオヤジと同じように、文章で語りたくなる自分に気づきました。
今夜は8時半から飲み始めたので、急速にアルコール度を高めようという作戦で、バランの水割りをちぇいさ~にマティニを飲みました。 バランのボトルに似てるボトルがあるなあ、と気づいた白州を飲みました。 ボジョレーじゃなくて、ラングドックのヌーボーを飲みました。 香りは潤の耳プラス日向ぼっこちゃんの犬の毛、潤がくるまっていた毛布のにおい。味わいはシーズー? いわゆるビオです。 密造酒っていうイメージがわいてきました。 ワインの歴史はとても古いですが、昔のワインは味も香りも薄くて、濁っていて、熟成したらカビ臭くてとても飲めないものとなり、たまにはとても美味しいものができて、そんな年には年末ジャンボにあたったくらいに盛り上がってお祭り騒ぎ、がぶ飲みするけどアルコール度は低いのでたくさん飲まないと酔っ払わないから、どんどん飲んで、茂みに隠れてアモーレアモーレしている二人とか三人とか四人とかが見え隠れし、生死のコントラストが鮮やかだったのかなあ。 なんて思いながら飲んだのでした。 化粧っ気のないワインでした。 白州の甲虫とカカオの混じった香りの印象が、今もコントラバスのようにへそ先三寸に響いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月24日 23時24分28秒
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