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カテゴリ:アルコール消費量
ようやく、2009年のアルコール摂取量の集計が終わりました。
ご存知のように、僕は単に酒が好きというだけではなく、時には恋人やペットを愛でるように、時には実験動物や薬剤を冷徹に分析するように、真剣に接しております。大酒飲みではありませんが、酒が飲めないくらいなら死んだ方がまし、と本気で思っているのであります。患者さんには言えないけど。 そういうわけで、何を何杯飲んだかを日々記録しています。 この集計では、すべての酒を純粋アルコール量(ml)に換算して分析しています。 ワインは赤・白・泡をすべて含み、1杯100ml、アルコール度数12%として計算しています。 ビールはコップ1杯も大ジョッキ1杯もすべて同じ1杯とし、1杯350ml、度数5%で換算しています。 ウィスキーは、1杯30ml、度数45%。ハイボールや水割りも含めています。 カクテルとその他は、おおまかに1杯100mlで20%としています。カクテルにはショートカクテルもロングカクテルも含まれますがノンアルコールカクテルはもちろん除外しています。その他の中には、グラッパ、ジン、日本酒、焼酎などが含まれます。 2009年の総アルコール摂取量は、17820mlでした。1升瓶10本分であり、日本酒(14%)に換算すれば70升分となり、一日量にすると日本酒2合となります。ねっ、決して大酒のみではないでしょう? 休肝日は年間で8日のみであり、それもインフルエンザで体調を崩した3月に6日休んでいるので、その他の月はほとんど毎日飲んでいるということになります。 下に月別摂取量を示します。 多少の差はあっても、かなり安定していると言えるのではないでしょうか。体調や精神状態の安定が、酒量の安定に反映されていると見ることもできます。 酒種の割合です。 ウィスキーが1位、次にビール、ワイン、カクテルと続きます。「我が心はウィスキーにあり」だけれども、われながら洋酒全般に対する平等な愛情が感じられます。 最初のグラフの表示方法を変えて、季節による酒種の変動をわかりやすくしました。 2月と10月にウィスキー消費が多く、11月はボジョレーヌーボーの影響もあってワインが多いというのは、昨年と同じ傾向です。昨年は明らかに夏にビール消費が多かったのですが、今年はそうでもないですね。面白いのは、ある種類が減ればそれを別の種類が補い、また別の種類が減ればさらに別な種類の酒が補うという補間がうまく行われている点です。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月05日 20時51分26秒
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