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外来に通っている患者さんが、この間駅でお見かけしましたよって言うので、見かけたのなら声をかけてくださいよー、って言ったんですが、思い出してみるとその日はべろんべろんに酔っ払っていたので、たぶん声をかけずらかったのだろうと思います。
心配おかけしました。 夜はべろんべろんでも、こうやって昼間はちゃんと働いてますので、ご安心ください、ってか。 適量の酒が体にいいなんて、酒を売る側のたわごとです。 酒は体に悪いです。 精神にもよくありません。アルコールは依存をきたす毒物であって、社会にとっても害悪でしかありません。酒がコミュニケーションを円滑にするなんて、うそっぱちです。酒がコミュニケーションに必要な社会なんて、危険きわまりないです。 酒の力によって閃きや高揚を得ようなんて、さつまいも食ってダイエットしようというようなもので、幻想にすぎません。 酒の力を使った閃きや高揚なんて、酒を飲んでまで得ようとするほど魅力的なものでしょうか。 ばかばかしい。 それでもやっぱり酒を飲む。それはやはり、酒は純粋に美味しいということと、酩酊感の中毒なのだろうと思います。 そんなわけで、夜に酒を飲み続けられるように昼に仕事をしているのです。決してボランティアで仕事しているのではなく、酒代を稼ぐために仕事しているのです。 そう思うと真剣に仕事にも気合いが入ります。だからこそ、平日は二日酔いにならない程度にとどめておきたい。ああ、この間は週末だったからなあ、ちょっと油断しました。 この絵は3種類のアラン、記事の内容とは無関係です。フィニッシュが違う三本が並んでるのを見たら、飲まないわけにはいかないっしょっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月14日 22時52分16秒
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